土のリサイクル
プランターで使用した土はその後どうしたらいいのでしょうか。
基本的には栽培が一作物終わったら、新しい土に換えるのが一番良いです。
古土のリサイクルをする場合は、そのままでは使えません。
いくつかやらなければならないことがあります。
まず、土に残っている茎や葉や根の残りカスなどを全て除去する必要があります。
ふるいなどにかけて、底石や細かいカスまですべて取り除きましょう。
カスが残っていると、排水性や保水性が悪くなってしまいます。
次に土の失われた養分の補給が必要となります。
培養土の再生材が売っていますからそれを古土に混ぜ合わせます。
また苦土石灰などを利用して土壌改良しアルカリ性に戻すのもいいでしょう。
苦土石灰には用土に必要なマグネシウムも含まれていますから最適です。
その他の方法としては、熱消毒です。
その名の通り、直射日光を利用しての消毒です。
熱を吸収しやすい黒いごみ袋に、水分をたっぷりふくませた土をいれます。
晴天の日を選んで直射日光の下に10日ほど置いて蒸らします。
この熱消毒は、夏場の暑い日ざしが効果的なので冬には向かない方法です。
以上で古土のリサイクルは完了です。
しかし完全ではないため、次回利用する際は、前作の作物の栽培で連作障害のない作物を次に栽培することが重要です。
連作障害を起こしやすい野菜の場合は、4年程度あけてからの利用がいいと思います。
連作障害とは同じ畑で同じ作物を毎年作り続けた場合。
土中の同じ養分ばかり吸い取られてしまい養分不足や病害虫の発生が起こりやすくなる現象のことです。
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